福島原発事故・裏側の真実は…

昨日は、職場での暑気払いに参加しました。
同士内での居酒屋でプチ飲み会です。
それ程暑くもなく、人の出も少なく、久しぶりに飲んできたぁ~という感じでした。


いろんな話に盛り上がるわけですが、今回はちょっとした理由で、福島原発で活躍する方と同じ席になることになり、いろいろな話を伺えました。
その話はかなり壮絶でした。

聞けば、テレビ報道で政府や東電が発表している内容は、その多くが虚偽であるとすぐに理解できました。
・その方は、地震後に津波が到達する前に、既にF1(原発1号機)付近に駆けつけたとのことなのですが、そのとき既に線量計のアラームは鳴りっぱなしだったとのこと。(数値500マイクロシーベルトをこの時点で観測)
・政府広報の言うように、津波で非常発電機が破壊され炉心溶融に至ったものではなく、地震の衝撃で既に原子炉は破壊され、炉心の溶融は時既に始まっていたのが明らかであること。(よって、この原発は耐震性に問題があったことが明らかなのだが、これを発表すると他の原子炉施設への設計上の影響が大であるために、隠蔽されたこと。)
・冷却システム破壊の後の海水投入が遅れたことが問題になっているが、これは一部の報道の通り、菅直人が現場にカチコミを駆けなければ直ぐに投入できたこと。
又、現場では「直ぐに海水投入!」の動きがあったにもかかわらず、東電本部は「海水投入すれば炉心が使えなくなる。今後も使うのだから、海水を投入するのは待て!」との支持が同時にあり、これが水蒸気爆発の引き金になったのが明らかであること。
・東京消防庁ハイパーレスキューの活躍が取り上げられたが、実はそれまで現場を死守していたのは、地元の双葉地方消防本部の部隊で、何の情報も得られないまま、大量被曝を受けながら活動していたこと。
・上の双葉消防本部の職員は、既に十数人以上が退職を余儀なくされ、その中には、精神崩壊により退職に至った者までいること。
・現場の真実は、政府系のマスコミ・報道機関によって、その真実を世間に伝えることができなくなっていること・・・。
・・・・・ざっと記憶しているだけで、このような内容の話を聞くことができました。
・・・・・・この国は本当に日本なのか?

まるで、どっかの全体主義国家のようです。
このような状況の中、今この瞬間にも原発で闘っている人が大勢います。
今後も、多くの事実が隠蔽され、国民は右往左往することになるでしょう。
・・・・ああ、この国に民主主義や真実はやはり存在しなかったと、痛感してしまいました。
(モルモット王国:福島県人の嘆きより)
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夢の国TDLへGO!

子供達はながーい夏休みシーズンに突入しましたが、地元ではなかなか、おんもで活動させることができない今年度。
子供達の希望もあり、エイコラエイコラと千葉県の夢の国へ行ってきました。
決して懐に優しい旅行ではありませんが、一泊付きでGO!

入園したのは、日曜日と月曜日。
思ったほど人の入りは激しくありませんでした。
多くのアトラクションでは、FP(ファーストパス)が行われておらず、通常待ちでも約20分程度。
これは、並んでいるうちに入らない時間。
覚悟していただけに、この点はラッキーでした。


とにかく、暑くて暑くて、荷物は重いし、それなりに楽しめますが、それ以上の苦労が・・・。
しかし、主役は子供たちなので仕方なし。
丸一日で、10以上のアトラクションやパレード・ショーなどを満喫できました。(これはラッキーでした)

比較的人気が高い”スプラッシュマウンテン”。
どうにも、こいつは・・・・・落ちたときの腰への衝撃が・・・。
完全に若者向けの乗り物ですね。(顔面びしゃびしゃになる。)

どこにでも登場するカウンター。
TDLは、終始0.15マイクロシーベルト前後でした。福島とあんまし変わんないね。


TDLといえば、やっぱしこれでしょう。
クライマックスを飾る”エレクトリカルパレード”。
華やかなイルミネーションの宴に、カピ姉妹も大興奮でした。

実は、自分は愛煙家なのですが、こういう人物にここはきつい。
まず、喫煙所を探すのが容易でありません。
マップには載っておらず、場所もチョクチョク変わる。
ひっそりと隠された喫煙所を見つけた際には、ホッとしたもんです。
(※ タバコを吸わない方は、今後遊びでも手を出さない方が無難。健康の問題もあるが、1ヶ月数万円が消えてしまうのだ。)

シンデレラや白雪姫、様々なディズニーキャラクターと記念写真をゲットし、カピ姉妹も大喜びでした。
きっと良い思い出になるでしょう。(…というより、もう病み付きになってしまったようで、また行くと駄々の嵐。)
ものすごい疲労がたまりましたが、行ってよかったと感じたのでした。

(できれば自分は行きたくない。)
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迷惑な温泉噴出の街

ここ、いわきの街は”フラガール”や”常磐ハワイアンセンター”等で温泉街としては結構有名な街ですが、有名ということは、こんなことも起きるということ。
勤務帰りのちょっとした寄り道場所でこんな場所もあります。

↑ これは、とある市内のアパートの基礎土台の写真です。
配水管から流れ出ているものは何か分かるかな?
なんと、これは温泉なのだ。

4月11日の大余震(震度6弱)の際に、突然アパートの地中から温泉が噴出してきたとのこと。
今では、周囲一体が赤錆状態で、硫黄の臭いも・・・・・。
ここは精悍な住宅街。一時は騒然となりました。
ここいらの地下は温泉脈の宝庫ですが、よりによってこんなところから出てくるとは・・・。

触れてみると分かりますが、温泉にしてはぬるめ。
25℃~30℃くらいでしょうか。でも、臭いをかぐと、間違いなく温泉です。
周り中臭いと赤錆で、付近住民も困惑のよう。

このアパートの土台からは、あちこちで湧き出ています。地下の圧力が低下すれば、収まるだろう・・・なんていわれていますが、3ヶ月たった今でもいきおいよく噴出状態。
実は、この場所以外にももう一箇所すごい温泉が噴出しているところがあります。
そこはいずれ。
※ 観光地ではない場所(住宅街)なので、詳しい場所を記載できません。悪しからず。


今日は所用があるので、あまりブラブラできませんでした。
堤防を経由して、まっすぐ我が家へ。

比較的走りやすい堤防も、実はズタズタのままです。
ローディーや夜間走行の際は、要注意ですね。

約20cmにわたり、沈下している部分も。
よく確認しないで走行すれば、まちがいなく転倒ですね。

今日は、急ぎ足だったので、国道をまっすぐ北へ。
晴れてはいませんでしたが、今日くらいの気候だと過ごしやすいですね。

急いで帰るといいながら、お約束ポイントで小休止も。
蔦がジャングルのようになってきていました。(セシウム数値激高?)

家では、カピ2号が学校から持ってきた、夏休みお約束のアサガオが花を咲かせていました。
ではでは。
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マイカー点検でGIOS登場
MTBが生活の中心になってから、本当に自動車には興味がなくなってしまいました。
毎日のように洗車していた日が嘘のよう。
とはいえ、マイカーはやはり生活の足に変わりはないわけで、今日はそんな”見捨てられつつある?”マイカーの安心点検に行ってきました。
持ち込み先は、ディーラーです。
約1時間の点検で、特段異常はないとのこと。(そりゃ、あんまり乗ってねーし。)
待ち時間はお店の中で待たせていただきましたが、ここのお店には洒落たものがオブジェとして鎮座しています。
フレームには”GIOS"のロゴが。
でも、お気づきでしょうか?・・・・・・・・・・このGIOSのロード、一回りも二回りも小さいのです。
おそらく、小学校中学年以下の身長位でジャストサイズ。
でも、一応使用した跡はあるようです。
ブレーキシューなんかは磨り減っていましたし、バーテープはボロボロ、タイヤの磨耗も・・・。
ここにお勤めの方が持ち込んだのかな?
ロードにはこんなサイズもあるんですねぇ、と一人勝手に納得。
お昼過ぎにマイカーを受け取り、帰宅しました。
(番 外 余 談)
うちの職場に、正体不明の生き物が現れて、ちょっとした騒ぎになりました。
↓
・・・・・・大きさで言うと、約7cm位はあったかな?
・・・・・・ムカデでもないし、ゲジゲジとも違う気がする・・・・これは三葉虫?
気味が悪く、みんな興味津々でしたが、気になる自分はわーざわーざ書店に行き、図鑑で探してみました。
すると、なんてことはなく、ただの”大ゲジ”という節足生物のようです。
人体には全く影響がないそうですが、こんなものがしょっちゅう出入りしている、職場は最悪です。
最近では、ネズミがうろちょろしたり、便所コオロギ(カマドウマ?)が足元を飛び回ったり、劣悪環境そのもので、まるでジュラシックパークにいるような毎日です。
・・・・・・(何とかしてくれ、福利厚生係。)
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毎日のように洗車していた日が嘘のよう。
とはいえ、マイカーはやはり生活の足に変わりはないわけで、今日はそんな”見捨てられつつある?”マイカーの安心点検に行ってきました。
持ち込み先は、ディーラーです。
約1時間の点検で、特段異常はないとのこと。(そりゃ、あんまり乗ってねーし。)
待ち時間はお店の中で待たせていただきましたが、ここのお店には洒落たものがオブジェとして鎮座しています。


フレームには”GIOS"のロゴが。
でも、お気づきでしょうか?・・・・・・・・・・このGIOSのロード、一回りも二回りも小さいのです。

おそらく、小学校中学年以下の身長位でジャストサイズ。
でも、一応使用した跡はあるようです。
ブレーキシューなんかは磨り減っていましたし、バーテープはボロボロ、タイヤの磨耗も・・・。
ここにお勤めの方が持ち込んだのかな?
ロードにはこんなサイズもあるんですねぇ、と一人勝手に納得。
お昼過ぎにマイカーを受け取り、帰宅しました。
(番 外 余 談)
うちの職場に、正体不明の生き物が現れて、ちょっとした騒ぎになりました。
↓


・・・・・・大きさで言うと、約7cm位はあったかな?
・・・・・・ムカデでもないし、ゲジゲジとも違う気がする・・・・これは三葉虫?
気味が悪く、みんな興味津々でしたが、気になる自分はわーざわーざ書店に行き、図鑑で探してみました。

すると、なんてことはなく、ただの”大ゲジ”という節足生物のようです。
人体には全く影響がないそうですが、こんなものがしょっちゅう出入りしている、職場は最悪です。
最近では、ネズミがうろちょろしたり、便所コオロギ(カマドウマ?)が足元を飛び回ったり、劣悪環境そのもので、まるでジュラシックパークにいるような毎日です。
・・・・・・(何とかしてくれ、福利厚生係。)

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無人の海岸はいとかなし[海岸ポタリング・その2]

小名浜の街を後にして、北へ北へと走り続け…、永崎・中之作・江名・豊間・薄磯・沼之内・新舞子といわきの七浜を右手にのんびりツーリングでした。
こんなに浜をもっている都市は、全国でも屈指のはずですが・・・・

”永崎”の海岸です。ここはサーファーが集う有数のスポットですが…

・・・・・ご覧の通り、無人の海岸です。(ちなみに今日は休日。)
もともと、ここは海水浴場の海岸ではありませんでしたが。それにしても寂しすぎる。
理由は当然、「危険ですから!」 危険なのは例の汚染物質のせいね。

この海岸は県道を挟んで市街地になっていますが、そちらはあえて写真を撮る必要はないと感じました。
なにせ、壊滅地域の一つなので。
後を振り返ると、本当に津波の威力がよく分かりました。

ここは、中之作漁港。
東北では、カツオの水揚げ量で有数の漁港の一つですが…。
まるで、ロ○アの田舎の漁港のようです。

町全体も静まり返ってしまい、ここも廃港の様子を呈していました。

・・・・・・・・もう、水揚げは期待できないのか?

なんとはなく、腹が減ってきたのでコンビニへ。
朝飯・昼飯一緒になってしまいますね。
水分も手持ちのドリンクがゼロになったので、補給。

・・・・・さて、どこで休もうかと。

沼之内の海岸で休むことに。
綺麗な海岸です。ごみ一つ落ちておらず、東北の田舎の海岸とは思えないくらい。
でも、やはり誰もいない。
ここで、軽く(?)食事をとることに。
あたりは全く人気がないので、貸切の海岸でした。

ちょっとカロリー過多かな?
腹が減っていたので、余計に買ってしまいました。
でもうまかった。

・・・・・本当にあの荒れ狂った津波が押し寄せたのでしょうか。
波は非常に穏やかで。

自宅が近づいてきたので、帰路に着きました。
豊間と四倉の街をつなぐ海岸道路は、相変わらず通行止め。
生臭い臭いが、今回も鼻に突き刺します。

ご覧の通り、自動車は通行してきません。
ちなみに、前回走った際には自転車で通行可能だった場所は、今回完全にふさがれていました。
工事用車両が道路をふさいでおり、ようやく復旧工事が始まったようです。

グングンスピードは出て、最高速38キロまで出してみましたが、意味もないので通常走行に。
このまま帰宅。
通勤帰路というのに46キロのポタリングを楽しんできました。
(おしまい。)
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