【MTB】と【ロードバイク】ジテツウマシンとしての比較。そして【クロスバイク】は・・・。
せっかくの休日なのに、低気圧の大荒れ日。

つまらない日であったので、ぼやきまがいのジテツウ考察をしてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自転車通勤についての考慮すべき点について、よく最近考えている。
気にしない人は「たかが通勤、何でもいいではないか。」といったところだが、ストレスの多い職場に通うにあたって、そのストレスを通勤で発散できる利点は、今更ながら非常に大きい。

最近は、”ロードバイク”通勤がメインになっているが、距離的に致し方ないと思っている。
おそらく、片道23kmは自転車通勤ではかなり長距離の方ではないかと思う。

(※ 実際、ツーキニストの疋田氏の著書でも、片道15kmが目安~限界とあった。)
ロードバイクか?MTBか?は個人的な考え方にもよるが、一長一短であり、あとはその人の環境によるものなんだろう。
【長所・短所】は、経験上、おそらく次のとおりの感じと思われる。
(MTB:「通勤がテーマなので、ここではクロスカントリーに限る。」)

【長 所】
1:非常に頑丈であり、当たり前だが段差に強い。
「従って、車道から歩道への移動や、突然の未舗装路に対しても、全く影響を受けない。」
2:まず「パンク」に無縁。
「鋭利なものを思いっきり踏んでしまえば同じだが、空気圧を相当落としても、パンクすることは稀。」
3:乗り心地が非常に良い。
「サスペンションの恩恵により、フワフワした乗り心地で移動できる。また、舗装路ではこれをロックすることもできる。」
4:雨などの環境に左右されない。
「ロードバイクのキャリパーブレーキは、経験あるが降雨状態ではまず効かない。これは恐怖であったが、油圧ディスクは全く影響を受けない。タイヤのグリップも非常に良い。」
【短 所】
1:車体が重い。
「これはロードバイクと比較してのものであるが、車体重量10kgであれば、軽いと言えるかも。」
2:スピードが出ない。(出にくい)
「基本、1.9~2.2インチ幅のブロックタイヤを履くため、どうしてもスピードは緩い。平均で17km~20kmか。」
3:あまり人気がない(笑)
「まだまだ、ロードバイク人気は高い。従って、MTBで通勤しても、あまり気にもとめられない?」
(ロードバイク)

【長 所】
1:非常に軽い。
「スポーツバイクでは、DHマシンなどを除き、軽さは大きな武器になる。ちょっとした担ぎ移動も苦にならない。」
2:速い!
「とにかく速い!自分のサイコンでは、平均速度で28km位だが、実際はそれ以上にスピードにのる。自分は決して飛ばし屋ではないので、夢中になってペダリングしているわけではないが、自然にスピードが出る。そんな魔法のようなマシンだ。」
3:メンテナンスが容易。
「MTBに比較すれば、パーツの点数が少ない分、メンテナンスは簡単だ。チューブの交換もMTBの大きさに比較すれば、あっという間。」
4:疲労が少ない。
「はっきり言って、MTBで長距離を走るのは、ロードバイクの3倍以上の体力を要する。長距離でも楽~に走行できるのが魅力だ。」
【短 所】
1:舗装路以外はストレスの塊。
「当たり前だが”ロード”バイクは舗装路専用マシン。ちょっとした砂利道や歪んだ道ではその真価を発揮できない。むしろ危険!」
2:乗り心地が悪い。
「自分のは、アルミバイクであり、カーボンであればという話もあるが、乗り心地はMTBとは比較できる対象にならない。轍の上では最悪だ。」
3:天候に左右される。
「雨の日の走行は御法度。事故を誘引するだけの代物となる。風に強い印象があるが、左右からの強風では、その軽い車体のせいで、容易に転倒の危険に晒される。」
4:コストが高い!
「趣味の世界なので、コストの話は適切ではないが、通勤に使用する品としては、コスパはいいに越したことはない。まぁ、これはMTBでもXTR系を狙うのであれば、同じ話。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ざっとこんなところだろうか。

あくまで、両方のマシンを使ったことのある自分の経験なので独断です。
ここで、よく通勤に「クロスバイク」はどうか? といったテーマにぶち当たる。
人好き好きだが、自分には「クロスバイクの選択肢は絶対にない。」といった感じ。

クロスバイクは決してダメとは思わない。
自分も、かつて同僚がもっている「エスケープ」を試乗させてもらったことがあった。
しかし、なんていうか・・・・・・・・乗っていて楽しくないのだ。ワクワクする感じが全くなかった。

MTBに初めてまたがった時、ロードバイクを初めて走らせたとき、そこには共通する極度の興奮感があった。
しかし、クロスバイクではそれがなかった。
何故かはよく分からない。
でもなんとなく思うには、全てが中途半端であった感じがする。
街乗り用なのだろうが、であれば、ママチャリの方がまだ使い道があるような感じがした。
要するに、趣味としてのスポーツバイクにはなりきれていないマシンの感がしたのだ。
MTBとロードバイクは相反する、両極端に位置するスポーツバイク。
だからこそ、遊びの乗り物として、面白さをそこに感じたんだろうと思う。
これからジテツウを開始する人には、ちょっとは参考になったでしょうか?
あくまで、自分の感想なので、ちまたの雑誌記事とは全く異なる意見かもしれません。
いずれにしても、せっかくの楽しい(?)時間なので、楽しく動きたいもんですね。

(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)

スポンサーサイト
【最近ストレスに感じていること】は。。。

最近は、ず~っとロードバイクで通勤を繰り返していますが、楽しい反面、その中に潜むストレスもやや感じています。

スピードは問題ないんだけど、当たり前の話だけど道を選ぶチャリだな~と。

基本、道路の路側ギリギリを走るようにしていますが、まず、障害物だらけ。
ゴミ・ガラス片・歪んだアスファルトの段差・・・・・。
神経使うんだよね・・・。

まぁ、それでテクニックを磨けるといえばそれまでなんだけど。。。

この排水用のグレーチング蓋・・・・なんで縦に溝入ってんのかな?
細いタイヤだと上を通過するのに躊躇しますよ。
避けるのに若干車道に膨らむと、すぐにクラクション鳴らされる。

MTBであればこんなに気を使わなくても乗れるか・・・・なんて。

自分の通勤路は、距離を削る目的もあって、ほとんどが海岸線を走ります。
しかし、その海岸線は、現在復興工事の真っ最中で、ダンプの往来が非常に激しい。
強風下の走行で、すぐ脇をダンプが轟音をたてて走る絵は、正直ビビります。

車からすれば、おそらくこちらが邪魔者。
別にイライラしているわけではないが、何かもっといい方法はないかな~なんて考えてしまいます。

おそらく、ほとんどのジテツウ者が同じ悩みを持っているんだろうな。
東京あたりで通勤している人はすごいな~と思います。
あの交通渋滞の中、よくかっとばせるな~と。

雨がパラつく前に、泥だらけ(工事現場の脇を通過するので、)のマシンを手入れしました。
これから1週間は雨模様のようです。
これはこれで、またストレス化しそうですね。

静かなトレイルをゆっくり走ってみたいな~。
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)

津波の爪痕深い江名の港

帰宅途中、江名港にやって来ました。
港・・・といってもそれは過去の話です。


小名浜港の東側に位置するこの港は、かつては全国屈指の漁港で、サンマの水揚量なんかはすごかったんですよ。





全ては過去の遺産になりました。。。
4年前の3・11で歴史が終わりました。
その爪あとは大きく残っています。
ここには市場も魚連の事務所もありません。
街中はひっそりしていて、寂しい限りです。

この街中を通ると、イケスをひっくり返す音がよく聞こえましたが。。。
【2011.3.11記録】がYOU TUBEにアップされていましたので紹介します。
(ちょうど、上の自分がいる位置から撮影されたもののようです。)
現在、江名港周辺では改修工事が行われています。
新しく生まれ変わる「江名の町」・・・・・頑張って欲しいですね。

(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)

紅葉の【国宝:白水阿弥陀堂】再訪記。

いわき市内郷にある【国宝:白水阿弥陀堂】を訪問しました。

このブログを始めた頃に訪問しましたが、それ以来です。
こちらは、”シダレモミジ”とは異なり、なかなかいい色合いの情景でしたよ。


例によって平日の真昼間ですが、結構参拝者(観光客?)が来ていました。
また、この浄土庭園の周囲は、遊歩道にもなっているので、「歩け歩け」のコースにもなっていて、「エイコラエイコラ」スパッツ姿でウォーキングしている方もいらっしゃいましたね。


本当に久しぶりです。
前回来た時は、震災前でしたが、何も変わっていないようです。



若干、山々は蒼い感じでしょうか・・・・?




いい感じの遊歩道です。
自分で言うのもなんですが、紅葉の朱色とTCR1の青色がうまく映えますね~。





天然記念物の大イチョウです。

現在、白水阿弥陀堂では、夜間のライトアップイベントを実施しています。
有料のようですが、幻想的な世界観が味わえるので、可能な方は一度行ってみることお勧めです。


(おまけ)
・今の職場から、ここ「白水阿弥陀堂」までは、そこそこの距離があります。
小腹が空いたので、「ブラックサンダー」で回復。


・・・・・それと、新発売のこれ・・・・・・・ははっきり言って、口に合いませんでした。

低カロリーでエネルギー補充みたいなウリで表示されていましたが・・・・これはアカン。

二度と飲まないだろうな、これは。。。

(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)
