矢田川沿いの堤防道で。
アクセス数が10万件を超えました。ありがとうございます。
2010年に暇つぶしにブログを立ち上げてみて6年が経過しましたが。。。
アクセス数が10万件を超えたようです。
よくもまぁこれだけ続けてこられたなと感謝です。
途中震災をはさみ、ブログ継続を断念することも考えましたが、
まぁズルズルと。
いつまで続けられるか分かりませんが、しばらくの間はまたよろしくお願いいたします。
相互リンクを張っている方の中には、すっかりと音信不通になってしまった方もおられます。
皆さん元気でやっておられるんでしょうか。
それでもいつかはブログも再開されるのではと期待して、リンクを残しています。
誰もが身の回りの環境も変わっていくからね~。
また新しい年度が始まっていきます。
生活の上で、どんな変化があるのかな?
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)
アクセス数が10万件を超えたようです。
よくもまぁこれだけ続けてこられたなと感謝です。

途中震災をはさみ、ブログ継続を断念することも考えましたが、
まぁズルズルと。
いつまで続けられるか分かりませんが、しばらくの間はまたよろしくお願いいたします。

相互リンクを張っている方の中には、すっかりと音信不通になってしまった方もおられます。

皆さん元気でやっておられるんでしょうか。
それでもいつかはブログも再開されるのではと期待して、リンクを残しています。
誰もが身の回りの環境も変わっていくからね~。
また新しい年度が始まっていきます。
生活の上で、どんな変化があるのかな?
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)

XTホイール【WH-M775】のオーバーホール作業(フロントハブ編)。

それでは、前回に続いて「フロントハブ」の確認をしていきます。
写真的には、ほぼ同じような絵ばかりになりますが。

あ、ちなみに玄関内で作業していますが、この手のメンテナンスは室内の方がよろしいと思います。
ホコリが付いたりすると面倒な結果になるし、小さいパーツが風で吹っ飛んでいってしまうことも考えられますので。

ディスクローターを外していきます。

ディスクローター固定側です。

反対側です。
フロントハブは、リアと異なりディスクローター側が固定されているので、反対側からバラしていくことになります。

ダストキャップをマイナスドライバーで外します。
傷を付けないようにやさしく。

外れました。
ベアリングのシールドが見えてきます。

玉押しを外すのは、リア同様に【5mmアーレンキー】と【17mmスパナ】です。
結構強いトルクがかかっているので、軍手をつけて「エイ!」と力を入れます。

玉押しを外していきます。
あれっ、こちらもグリスの姿が見えませんね~。


右側の玉押しを外したら、ディスクローター固定側からシャフト棒を引き抜きます。
うっすらとデュラグリスが残っていますが・・・・あんましいい状態じゃないですね、これは。


フロント左側(ディスクローター固定側)。

フロント右側。
やっぱし、グリスは流れてしまっているようです。
ここまでよく放置してきたと反省ですこれは。


内部をクリーニングしていきます。
写真ではティッシュを使っていますが、できれば布切れやキッチンペーパーのような物の方がいいかもしれません。
ティッシュではちぎれたものが内部に残ってしまう可能性がありますね。

取り敢えず、綺麗にワンの内部をクリーニングしました。


シャフト軸や玉押し部分を確認しますが、これまた幸いなことに傷はありませんでした。
ベアリング自体にも傷がないので、グリスアップだけで話は済みそうです。

あとはリア同様にグリスを付けて、ベアリングを戻していきます。
ちなみに、このXTハブは、フロント側に関しては両サイド共に、リテーナー式のベアリングが装着されていますので、作業自体は非常に楽できます。

たっぷりとデュラグリスを詰め込んでいきます。

グリスをたっぷりと塗ったシャフト棒を戻していきます。

玉押し部品をはめて、シールドを被せます。

あとは例によって、玉当たり調整を行います。
できれば、バラす前にどの程度の回転力・抵抗があるのか確認しておくと、作業後との比較ができていいかもしれません。
ゴリ感・ガタつき感を排除した位置でロックします。

まぁ、こんなもんでしょうと、若干の不安を残しながらも玉当たり調整は終了。

ブレーキディスクローターを戻していきます。

で、全ての作業が終わりました。
グリスが新しいせいもあるので、ニュルニュルとした感触で回転しますが、直に馴染んでくるでしょう。
あとは走行してみてガタつき感がないか確認ですね。
一回経験してしまえば、それほど難しい作業でもありません。

シマノのホイール(ハブ)は、ほとんどがカップアンドコーンという、頻繁にメンテナンスを行うことを前提としたつくりになっているので、このタイプのハブを使っている方は、メンテを欠かさず実施することが大事ですね。

自分で無理という方は、ショップに持ち込んで実施しましょう。
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)

XTホイール【WH-M775】のオーバーホール作業(リアハブ編)。

最近、XTC3を走らせていると、何かスムーズさに欠けてきています。
どうも、ハブのゴロゴロ感があって、そういやハブのメンテなんぞしていないな・・・・と。

このホイール、履かせてからノーメンテ。
ホイール的には、XTグレードですが、【WH‐M775】という絶版品。

でもまだまだいける感じですので、大事に大事に・・・・。
そういうわけで、ハブの確認と、グリスアップをすることにしました。

さて、この作業はどちらかというと上級メンテかもしれません。
用意したのは上の写真にあるような資機材一式。
臆せずチャレンジしてみましょう。

まずは、リアホイールから・・・・・。ですが、スプロケが余りにも汚いので、作業前にクリーニング。
灯油を使ってゴシゴシ磨いたら・・・・あらスッキリになりました。

まずは、リア側からですが、フリーホイール部分までも外すかどうか悩みました。
シマノの説明では、フリーホイールを外すのは、「交換」を前提としたもので、本体は分解すらできません。
非推奨的なので、今回は簡易的なクリーニング(フリーホイールは装着したまま)とグリスアップに止めておくことに。
ちなみに、ハブから外す際には、「14mmのアーレンキー」が必要になるようです。
※(普通のハブは10mmのサイズですが・・・。)

さて、リア側はブレーキローター固定側から分解作業となります。
一般のハブとは異なり、XTハブは【5mmのアーレンキー】と【17mmのハブスパナ】が必要です。
17mmのスパナは手元にありませんでしたので、例によって「ダイソー100均」へ。


ロックナットを外すとこんな感じ。

ハブシャフトをフリー側から抜き取ると、ベアリングシールとベアリングが姿を現します。
しかし・・・・。
まったくもって、グリスがありません!

非常に危険な状態だったのが分かりますね~。
この時点では、最悪の状況(ハブの交換)まで、正直覚悟してしまいました。

フリー側のベアリングは、リテーナータイプではないので、バラバラと落ちてきます。
シールを剥がそうとしましたが、どういうわけか剥がせませんので、このままクリーニングします。
ベアリングは13個。
なくしたら一巻の終わりなので、ここいらは慎重に作業しました。

反対側のブレーキローター側です。
こちらのベアリングは、リテーナータイプですので、ばらけて落ちてしまう心配はありません。
しかし、グリスはこちらもほとんどが流れてしまっています。

構成部品はこんなところです。
シャフト軸を見ても、グリスはやはり確認できません。
元々少ない量だったのか、全て流れてしまったのか分かりませんが、とにかくクリーニングして傷の有無を確認します。

パーツクリーナーで一気に洗浄します。

とりあえず綺麗になりました。

シャフトの玉押し部分を確認します。
うっすらとしたスジ模様はありますが、虫食いのような傷にはなっていません。

反対側の玉押し部分も確認します。
やはり筋模様はありますが、傷にまでは至っていませんでした。
これは幸いです。
とりあえず、継続して使えそうな感じです。


ワンの中をパーツクリーナーで吹付け、念入りにクリーニングします。

ここいらの作業は、綿棒が大活躍しますね。
※(このシールは最後まで外れなかった・・・・・。)

次に、グリスを詰め込み、ベアリングをセットしていきます。
グリスはハブ用の専用品もあるようですが、デュラグリスしか持ち合わせていないので、取り敢えずこれを使うことにします。
粘度が高めですが、MTBなので問題ないでしょう。

リテーナーベアリングをセットしたら、その上に更にグリスを付けていきます。

これでもかと言わんばかりの量ですが・・・・・・。
良いか悪いかは正直分かりません。
ここいらが素人作業のテキトーさってとこでしょうか。


シールを戻して、ブレーキローター固定側は終わりです。

フリーホイール側も基本的には同じ作業です。
ワンのなかにグリスを流し込み、これを糊替わりにして、バラバラのベアリングをセットしていきます。

ここは、ピンセットあたりを使ったほうが、正しく作業できますね。
ベアリング玉の間隔は適当でいいと思います。
数が間違っていなければ、結果的に均等に収まりますので。

ベアリングをセットできました。

んでもって、さらにベアリングの上に、グリスをぶっかけていきます。

シャフト軸にもグリスをたっぷりと(?)付けて戻します。
特に玉受けする部分にはたっぷりと付けてやりました。

フリーホイール側からシャフト軸を差し込んでいきます。
この際、ベアリングが落下することもあるので、慎重に差していきます。

あとは、最後の作業である【玉当たりの調整】です。
ハブ作業を嫌がるのは、これが結構難しいからなんだよね~。

「ゴリゴリ感」がなく、「ガタつき感」もない位置を探してロックナットを締めるわけですが・・・・。
これはもう、本人の感覚だな。

手でホイールを回してみて、ゴリゴリしたら即アウト。
ハブ軸を左右から握って、上下に揺らしてみてガタつき感があったら、若干増し締め。
ガタつきがなければ、増し締めしなくてもいいかも。
正直、玉当たり調整は、手で締めていって、あたりの出た場所から1mm締めるか否かの感覚でした。
これが正しいかどうかは、走って確認するしかありませんね。


取り敢えず、リアハブのセミオーバーホールは終わりました。
正直、いじくる前の「ゴリゴリ感」は消えました。
グリスが粘度高めなので、回転が鈍るかとも思いましたが、実にスムーズに回ってくれます。

もっと早くやっておくべきでしたね、これは。
やっぱし1年に1回は必要かも?
カップアンドコーン式のハブを使っているチャリは、定期的なメンテが欠かせないとつくづく感じました。
難しそうな作業ですが、実際はそれほどでもありません。

さぁ次はフロント側をバラしてみましょう・・・・・・。
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします)

【ロードバイクアップグレードの裏技】とは何か?
以前も記事で紹介した、【サイメンの飯倉氏】。
またまた、面白い動画をアップされていましたのでご紹介します。
自身、バイクラの取材を受けて、「ロードバイクアップグレードの裏技」なるものを紹介していますが・・・・。
同誌に載せられている他のショップの主張を理論的にぶった切っています。
1:プーリーの巨大化は意味がない!
2:チューブの軽量化はほとんど効果がない!
3:セラミックベアリングなんぞまったくもって意味がない!
4:チューブレスタイヤはデメリットの方が多い!
まぁ、面白いので見てみてください
結構、自分は参考になりました。
高いだけのパーツを仕込んでも、費用対効果がなければただの自己満足!
この人・・・・・周り中敵だらけか・・・・・・?
(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)
またまた、面白い動画をアップされていましたのでご紹介します。

自身、バイクラの取材を受けて、「ロードバイクアップグレードの裏技」なるものを紹介していますが・・・・。
同誌に載せられている他のショップの主張を理論的にぶった切っています。

1:プーリーの巨大化は意味がない!
2:チューブの軽量化はほとんど効果がない!
3:セラミックベアリングなんぞまったくもって意味がない!
4:チューブレスタイヤはデメリットの方が多い!
まぁ、面白いので見てみてください
結構、自分は参考になりました。
高いだけのパーツを仕込んでも、費用対効果がなければただの自己満足!
この人・・・・・周り中敵だらけか・・・・・・?

(↓ ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとクリックお願いします。)
