通勤途上には「幽霊トンネル」があります。

いつもの通勤経路において、途上「心霊スポット」なるものが存在していたらどうでしょうか?

通勤はともかく、子供の頃から慣れ親しんでいる道路なので、そんなには気にならないもんですが、以前から気になっていた「石碑(?)慰霊碑(?)」があり、よくよくは確認したことはありませんでした。
たまたまではないですが、覗き込んでみると「えっ?」という内容でした。

それを見て、やっぱしここは「そういうトンネルだったんだ。。。。。」と確信した次第。
いわき市の沼ノ内~豊間の街をつなぐ、「豊間トンネル」です。


場所的には、いわき市民であればみんな知っていますが、ゴルフ場の塩屋崎カントリークラブ前の坂を登りきった場所にあります。


長さ的にはかなり短い距離です。
銘板をみると、120m程度のようです。
ただ、中は舗装がガタガタで、自転車や歩行者はかなり辛い地盤面ですね。

まぁトンネルなんていうのは、多かれ少なかれ、必ずこの手の話がつきもんですね。
雰囲気的には、それほどきついもんでもありません。

それで、このトンネルの沼ノ内側、やや道路の外れに慰霊碑があるわけです。

県道からは、何が書かれているのか、何の碑なのかさっぱり分かりません。
ヤブ蚊に刺されながら、近づいて覗き込んでみると、次の内容です。
「祈 交通安全
人生は究めれば、自分の心との戦いだと思います。幻影に恐れる者は、自分の心に影があるから。
松の木も又亡霊に見えるもの。(?)も又亡霊に見えるもの。
自ら省みて、正しくば霊魂も又味方するもの。心すべきは目に見えぬ幻影に怯えるよりも、生きた人々の不信、疑惑、無知、貪欲、嫉妬心、悪、病気、貧乏、焦燥、恐怖、迷信、慢心、小心、怒り等々この方がよほど恐ろしいと思います。
幻影に怯えるなかれ。心の影に怯え交通事故等を起こさぬよう古からの霊に冥福を祈り心から供養致します。」
そして、

「 供養塔
人々の霊よ 安らかに眠れ
昭和四十六年六月十八日 四家 栄 建之 」
・・・・・供養塔だったんですね。

これを見ると、数十年前このトンネル付近で噂になった幽霊騒動を裏付けるようなもんですね。
なんか、こんなの見つけると、明日以降ここを走るのが複雑になってきますね。



この供養塔の対面には、「中田横穴」がちょうど位置します。
こちらも「ホラー話」では事欠かない場所です。
このあたりは、かつては霊場だったのかもしれませんね。

是非、「稲川淳二」さんに、リポートして欲しい場所でした。

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通勤ルートを「海岸線ルート」にまた戻しました。

かなり過ごしやすい気候になってきました。

それでも走ればやっぱし汗ばみますが、通勤のルートを走りやすい「海岸ルート」にまた変えました。
これまでは、街中を走行していました。
海側を走ると、距離が2kmほど長くなりますが、ストップアンドゴーがなくなるので、時間的にはさほど変わらず。
道路もだいぶ良くなってきたので、ロードでも比較的安心して走行できるようになってきましたね。


中之作の漁港前です。
船は停泊していますが、まだまだ活気は戻っていないようです。
サンマの水揚げでは、全国的にも有名だった漁港ですが。


時折、ポツポツとにわか雨に見舞われました。
また大きな台風が連休中に列島を縦断するようです。
週末はおそらく台無しでしょう。



薄磯の海岸は、今年海水浴ビーチが復活しました。
まだまだ工事途上ですが、道路は出来上がったようです。
ちょい前までは、こういったロードバイクでの走行は、不可能な状態でした。



四倉~平沼ノ内間の海岸線は、最もスピードが出る区間です。
それでも30km以内で安全運転です。

こうやって、写真なんか撮っていると、地元(?)のローディーの方がわざわざ止まって話しかけてくれたりもします。(礼儀正しい感じの方々ばかり。)
「一緒に今度走らなかい?」みたいな誘いをいただくこともあります。
大変ありがたいことですが、全て丁重にお断りさせていただいています。

どうにもツルンでの走行は抵抗があるんですね。
乗っているときこそが、唯一一人の世界に浸れるし、周囲からの拘束から解かれる貴重な時間です。
これは、その人の性格にもよるんでしょうが、自分はやっぱしダメだな~。

明日~明後日までは天気良さそうです。

肩の調子はいよいよもって最悪ですが、なんとか乗り切っていますよ。
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「首長」選挙と流鏑馬見学

本日は当市の「首長」を決める選挙日でしたね。
いわき市に住民票を持っている有権者は当然投票所へ行ってきたはずだと?

これはいわき市民としての責務ですよ。

しかしまぁ、今回も保守分裂のゴタゴタ選挙。
相変わらずここの保守勢力は、一枚岩ではありませんね~。
現職は、相変わらず「スポーツ誘致で復興に活力を!」
元職は、4年前の敗北検証もせずに「医療と福祉のまちづくりを!」
新人は、「とにかく病院事情、医療を先進地に!」
まぁ、誰でも構わないわけですよ。五十歩百歩ってな感じです。

でも一応選挙には行ってきましたがね・・・。

19時現在・・・どん位の投票率だったんだろう?
おそらく50%前後でしょうがね・・・。

自転車(ママチャリ)で颯爽と?投票所へ。
しかし、本当に乗りづらい自転車ですね。足が馬鹿になってしまいそうです。

いかにいつも乗っている自転車が「乗りやすさに特化されている」かが分かりますね。


どんなに漕いでも、全く進みませんぜ、この”マシン”は。

さっさと選挙は終わらせました。

午後には、本日、平の「飯野八幡宮」で流鏑馬の例大祭が行われていましたので、見学に。
暑かったな~。

可愛い巫女さんがずら~りと。


ここはいわき市における源氏の総本山てな場所ですか。
那須与一のような武者が登場しましたよ。




颯爽と走りながら的を射て・・・・・・と思ったら、パッカラパッカラ歩きながらの流鏑馬となってしまいました。
見ている方は呆然でしたが、話を聞くとなんでも昨日ちょっとした事故(?)があったようで・・・・。

ちょっぴし残念な模様に。

縁起物の「生姜」はゲットできず。
500円使って、境内で購入する羽目に・・・・・。


本日は、参拝客も流石に多かったですね。



舞台では、可愛らしい巫女さんの舞も見学できました。
これは貴重でしたね。


前にも書きましたが、今年は「厄年」のような感じなので、しっかりと「厄払い」してきました?

明日からはまた激務が続きますね。
ミサイル飛ばさなければいいな~と。
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ロードバイク通勤でリハビリ中・・・。

ここ数日は、ジテツウしようかという日には雨にたたられたりして、イマイチな天気が続いておりました。
今日も天気予報は怪しい感じ。
ミサイルは降ってこないと思いますが、雨が降ってくる前にサ~ッと走り流して通勤してきました。
ついこの間、ワイヤーなんかも変えたので、その感触も確かめたいというのもありましたね。

小名浜~平間をブ~ラブラと。小名浜野球場です。
夏休み期間中は、毎日少年野球チームが練習なり試合なりをしていて、その様子をネット越しに眺めているのが楽しかったですね。


晴れ間も覗いていますが、雨雲接近中でした。
吹っかけ程度に、ポツラポツラと降ってきました。
Jアラートはまだ鳴っていないので、ミサイルは大丈夫のようです。


20km程度流した感じでは、バーテープに違和感はありません。
むしろ、グリップ力が以前よりも増した感じで、安定感が出たような。


ここいらで、やや強めのポツラポツラになってきました。
どうも、天気には恵まれていないこの頃ですね。



シフト・ブレーキ共にワイヤー系を交換した、このTCRですが、特にブレーキは良くなりました。
なんか、ブレーキシューを新品にしたような感じで、「グッグッ」と力強く止まるようになりました。
ワイヤー一つで、随分影響が出るもんだな~と改めて感じました。



家路に着く頃には、幸い雨雲が消えかかっていました。
しばらくは車通勤から逃れられるかな~と長期天気予報をみると、出勤日(時間帯)は雨マークが付いています。

今年は体調も良くないし、家でもゴタゴタあるし、どうにも厄年のような流れが止まりません。
ちなみに、激痛の右肩は相変わらずですが、ロードバイク乗っているときはかなり楽です。(ただ添えているだけなので)
これがMTBのときは、やはりハンドルに一定の動作が付加されますので、若干辛かったですね。

こんな感じで、リハビリ続けていきたいと思います。

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【MTB日和vol.31】発売されていました~。

そういや、毎回紹介している「MTB日和」の記事忘れていましたか。今回でvol.31となりました。

今回は表紙のとおり、「ダウンヒル特集」ですね。
ちなみに、今回はダートフリーク2018カタログがセットになっています。
おかげで店頭では紐で縛られており、立ち読み不可の状態でした・・・。

8月31日かな、発売日は。

今回も登場「渡辺早織さん」。ハードなDHスタイルですが、なかなかお似合いですね。


さて、DH特集となると、自分はさっぱり分からんちんなのが本音。

例によって、富士テンでの取材内容がメインでしたが、ちょっと分からなかったな~。
でもここ数年は、各メーカー共にMTBジャンルは、DHメインで押し出してきてますからね。
XCはもう廃れなのかな・・・・?


このゆる~いMTB雑誌では、こういった「親子スナップショット」が載せられていたりするのが好感もてますね。
気取らず・飾らずの絵が実にいい感じです。

カスタムMTBのスナップショットです。
意外とクロモリファットバイク多いんですね~。


自分のMTBももはや「ガラパゴス化」していますが、オールドMTBユーザーの集まりの様子も。
何か、類は友を呼ぶじゃないけど、古いMTBをピカピカに磨いて使い続けているのは、本当にMTB好きな人間なんだな~と。
どんなに高価なマシンでも、サビサビ・ドロドロの外観をみると、人のモノとはいえ悲しくなってくるもんね~。

自分も参考にしよう!この姿勢!

・・・・・お寺の住職までMTBer。
でも結構多いんだそうですよ、坊さんの自転車乗り。

中澤さんと今泉さんのMTB談話室も結構楽しく読めました。

以前、大竹さんの記事もあった記憶がありましたが(?別の雑誌だったけかな?)、この世界の抱える課題なんかをプロショップの目から指摘していて納得する部分も。
「マシンの進化ばかりが一人歩きしていて、MTB本来の楽しみが隠れてしまっていないか・・・・。」
「今のような高性能パーツではなかった、かつてのMTBの時代。その楽しみはマシンによってもたらされるものではなかったのではないか・・・。」
上のようなコメントはありませんでしたが、

「マシン自慢に陥っては本来の楽しみを見い出せない。MTBがもたらす楽しみとは何だろうか?何がロードバイクの世界と異なるのだろうか?」
何かもう一度ゆっくりとMTBに跨って、感じ取ってみたくなりましたよ。

付属されていたダートフリークのカタログは、当たり前ですがスラム社のコンポ紹介がメイン。
今の自分には関係ないな~。

そんなわけで、「MTB日和vol.31」発売中ですよ~。

店頭かアマゾンでご覧下さい?
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