今年の「初雪」は今日でした。でも自転車通勤です!

超・冬型の日が続いていますが、雪とは意外と無縁なこの地にも、本日初雪(?)が舞い降りました。♪(o・ω・)ノ))
朝方は吹雪いている状況でどうしようかと思いましたが・・・・。
大したことのない程度でした。
こんなの、もっと北方の地域の人からしたら、ふざけんなよですよね。
でも、ちょっとビビったかも。(・Д・)ノ


あっという間に止んでしまい、ふつ~の路面になっていきました。
MTBだったので、雪は雪で楽しみもあるんですが・・・。♪(/・ω・)/ ♪



いよいよ年の瀬が迫ってきました。
思えばこの一年・・・・・いいことなかった。(´・_・`)
まぁ毎年そんな感じで過ぎていきますね。
朗報は、長女の高校合格ぐらいだったかも・・・・。
その長女も、1年目から毎日夜遅くまで「塾」やら「部活」やらで芸能人並みのスケジュール。
何よりも、「身体」だけはまともでいてもらいたいです。
来年の望みはそれだけかな。(;д;)
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XTC3の「チェーン交換」と「ハイドロホースガイド」の交換を。

年末も近い・・・というかクリスマスイブの日ですが、自分には関係ありません。(・Д・)ノ
汚れたXTC3のお掃除をしました。
ドライブトレイン周りは真っ黒けです。
シャンプーでゴシゴシすれば、人も自転車も綺麗さっぱりですね。ヾ(・∀・)ノ

ピッカピカになりました。
今日はただクリーニングだけではなく、ちょっとした作業を展開。

チェーンの脱落がかなりのストレスになってきましたので、止むなくチェーンの交換を実施。
これまで「XTR」のチェーンでしたが、9速仕様は最早存在しません。
グレードダウンの展開ですが、これも止むなし。(´・Д・)」
「XT・アルテグラ」グレードなので、そんなには違和感無いでしょう。

交換作業は苦労することはないですね。
でも、予備のアンプルピンを買っておこうと思いました。



上が古いチェーン。
下が新品のチェーンです。
頭から揃えて並べてみると、「なるほど。」かなり古いチェーンは伸びているのが分かりますね。(・Д・)ノ
チェーンチェッカーでは、0.75%までの伸びには至りませんでしたが、こうやってみると0.5%でも交換時期ですね。
これでは変速にも支障きたすわけだ。(´・Д・)」

新しいチェーンは気持ちがいいですね。(なんでも新しいものは気持ちがいいもんだ・・・。)

さて、もう一つ作業を・・・。
ブレーキのハイドロホースガイドが外れてしまいました。
両面テープで貼り付けてありましたが、プレート自体も割れてしまっています。

「BBB」のハイドロガイドを買ってきました。
強力な3Mテープでしっかりと固定してくれそうです。

バッチリですね。

新しい年を前に、XTC3も所々リフレッシュできました。
来年もまだまだこれでいけそうです。ヾ(・∀・)ノ
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MTBのチェーン落ちが激しくなってきました。(´・ω・`)ガッカリ…

今日も一日が終わりましたね。帰り道は北東の風がかなり強く、モロ逆風でした。(。>ω<。)ノ
本当は、常磐~内郷方面の「炭鉱遺跡」あたりを見物して帰ろうかな~なんて考えていましたが、予想外の仕事の延長・・・。(´・Д・)」
疲れも相成って、この日はまっすぐ帰宅することに。
帰ってからは、爆睡状態でした。(○´・Д・`)ノ

XTC3ですが、最近走っていると、やたらチェーン落ちが発生します。(´・Д・)」
それも特定のギヤの範囲だけです。
シフトの変速自体は不具合がないので、これはいよいよチェーンが寿命かもしれません。
でも、チェーンチェッカーで計測すると、まだ0.5%。
もう少し持って欲しいんだけど、限界なのかな~。( ̄^ ̄)ゞ

スプロケ自体の摩耗は見られませんが、場合によってはチェーンとセット変更になってしまいますね。

また、金が掛かるか。。。。
旧車は本当に金が掛かる。これは、自動車も自転車も同じですね。(´・Д・)」
また明日、頑張りましょう。
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【磐城平城本丸跡地の再建計画】に思うこと。

久しぶりに平のお城山(旧城跡)周辺を走ってきました。
ここ数年は、本丸跡地において、様々なイベントが催されていて何度が足を運んだりもしました。
今の市政になってから、本腰を入れて「磐城平城本丸跡地再建計画」が度々話題に上がります。
先般のいわき市長選挙においても、この話題が政争議題になったりもしましたね。(・Д・)ノ
方や「いわき市民の誇りとして、本丸跡地を復活させる!」・・・現職(*゚ロ゚)
方や「そんなことに費用を費やすべきではない!」・・・元職(*゚ロ゚)
これが市長選挙の政争の具となっていること自体に、この市の未熟さを感じる部分でもありますが、最近の市議会でも議案として上がったようですよ。(○´・Д・`)ノ
今の首長は、専ら「本丸跡地復活!」の政策を掲げ、行政執行部が着々と計画を進めています。
これが面白くないのが、破れた元市長側の自民党系最大勢力の〇〇会の面々。
市長選の結果に対する清算はできていないのに、相変わらず恨み節的な動きが情けない気もしますね~。(○´・Д・`)ノ

平の揚土の大地も、かつては好間町大館から連なっていたようです。
お城が移転された背景には、様々な当時の政治的背景(いわゆる粛清処分)があったようですが、いわき市のお城はやはり平城でしょう。
若い人間や、後から転入してきた人間には、それすら知らない人が数多くいるのが実態です。

国道側から望む旧城跡の丘陵地は、ただの住宅地にしか見えません。
JRの線路敷道が城のお堀を埋め立てて造られたことすら知らない人が地元に多い。

本丸跡地には、ようやく最近になってこのような「旧:磐城平城城下町之図」的なものが掲示されてくるようになりました。
自分が子供の頃は、全く無関心な状況で、その後独学で色々知ってくるうちに「この街の人間は誇りがないのか?」と幼心の中にも嘆きがあったもんです。(○´・Д・`)ノ

本丸跡地はイベントがない期間は、ただの殺風景な空地となっています。
まだ個人の所有物なので、一般市民が勝手に立ち入ることは許されません。


つい先日、地元の夕刊紙に記者の意見として、次のような記事が掲載されていました。
「 ”磐城平城の復元より博物館を!”
磐城平城城跡公園にどれだけの費用がかかるのか。三階櫓をどのように活用するのか。
市民や将来ある子供たちに、いわき市の歴史に目を向けさせるのであれば、博物館を建てるべきだ。中途半端な施設を市内にばらまくより、腰を据えて歴史・風俗・老古学などを学べる本格的な施設が必要だ。
歴史・文化は観光ではない・・・。」
一見すると、それっぽい意見にも見えますが、こういった浅はかな歴史観・文化学を根拠にいわき市の抱えている課題を論じてもらいたくないと思うわけです。

【とうの昔に閉鎖された”龍ケ城美術館”】
博物館を建設したからといって、即歴史的文化に馴染むことかできるのかといえば、そうではないでしょう。
この龍ケ城美術館は本丸跡地のすぐ傍らに設置されていましたが、その役割をほとんど果たすことのないまま閉館されています。
また、市内には老古学資料館等複数の博物館的施設が存在しますが、どうもイマイチな感が否めません。
何故集客力が弱いのかといえば、あまりにもリアリティが欠乏しており、そこに歴史に触れる媒体が存在しないからでしょう。

例えば、有名な「会津若松城(鶴ヶ城)」であっても、そこに城があるから(再建されたから)城内の歴史的資料に興味を抱き、その歴史的ロマンに傾倒するんです。
三階櫓をどのように活用するのか・・・?(。´・(ェ)・)
歴史的遺産は「活用する」といった趣旨のものではありません。
文化的・歴史的価値を見出すものであって、現代の用途として特定の目的に活用する対象であってはいけないものです。

今回の市議会の議場では、執行部側がその建設理由として、「仙台から白河に繋がる観光ルートの一つとしても寄与できる。」みたいな回答がありましたが、これもある意味、的外れな見解です。(´・ω・)カワイソス
だからこそ、「浮世離れした内容である。」などと批判を受けるんでしょう。
観光としての目的は、二次的な産物であって、これを目的に来市する観光客なんてのは、見積もってみてもたかがしれています。
ましてや、磐城平藩は、戊辰戦争において真っ先に白旗掲げて降伏した弱小の藩です。
奥羽越列藩同盟の一員とは言え、会津藩とは歴史的位置付けが決定的に異なります。
会津若松市と同様の目的で建設することは、かなりの見当違いを犯すことになるでしょう。

しかし、「対費用効果」について論じるのは、この手のジャンルにおける論争としては、愚の骨頂に近いと思います。
これまでも何度か口にしてきましたが、行政自治体は、「利益を上げることが目的ではない。」集合体です。(・Д・)ノ
もちろん、市民の血税を投入する以上、いい加減な資産運用をしてはいけないわけですが、市民の財布を潤すだけが行政の目的ではありません。
費用の面ばかり政争具材にされてきましたが、まさに商業第一主義の自民党系的な発想であり、それしか頭にないのかと大きな疑問を持たざるを得ません。
市長選の結果、現職(建設推進派)が勝利しましたが、もっともこれだけが判断の材料であったとは思いませんが、もし市民が本気でこの問題(対費用効果:営利上の有効性)を考慮していれば、別の結果になっていたはずです。

商業面だけでは、絶対にいわき市の魅力を発信することはできません。
一時的に潤っても、それは絶対に恒久的なものとはならず、平の商店街がそうであったように、かならず時代の波に飲み込まれ埋もれてしまうでしょう。
小名浜の港に今度大型商業施設「イオンモール」が建設され、大きな話題となっていますが、だからどうしたという感覚です。
ただ誘致を率先するだけで、その先のビジョンがまるで見えない。
小名浜の現行商店街はどうするのか?
リスポの閉鎖についてはどう考えるのか?
これらに関与する市民の生活はどうするのか?
収められるであろう多額の市税のことしか頭にないのか?
改築している「総合磐城共立病院」にも同じことが言えますね。

行政のもっとも大事な施策は、「いわき市民がいわき市に居住するその意義と誇りを持たせること。」に尽きると思います。ヾ(・∀・)ノ
この磐城平城再建計画は、その起爆剤として必要なものであると自分は感じます。
心の復興というのは、こういったところから生まれてくるものです。ヾ(・∀・)ノ
いわき駅前にラトブを建設し、ペデストリアンデッキ化してもさっぱり集客は達成できていないではありませんか。
この計画に関与する現執行部は、そういった部分を分かりやすく発信していかなければいけないはずです。

とにかく、「利益」という市場的価値観とは一線を画す内容のものであるので、その点を市民はよく理解しなければいけないと感じます。

【本丸跡地のある丘陵地】
金銭的利益は少ないにしても、これは何物にも代え難い「市民の大きな財産」でありますよ。

今後、どう変化していくのかな~?(・Д・)ノ

しばらく、事の成り行きを見守っていきましょうか。
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【湯本町の御幸山~童謡館】にて。

最近は、通勤途上に「湯本」の街中を通る機会が結構増えてきました。
「足湯」があるからかもしれませんが、見所は意外とたくさんあるんですね。ヾ(・∀・)ノ

湯本駅前の正面にある「御幸山公園」です。
自分、この山に登ったのは、実に高校生の時以来かも・・・・。30年ぶりですね~。
春の時季には、桜の名所の一つの場所です。
でも・・・・・やっぱし風が強い。

「湯本駅」や「足湯場」が直下に展望できます。

【樋口リウ女史像】




【招魂碑】前


この高台の公園には、「八坂三峯神社」が鎮座しています。
こちら側から登ってくるのは、あまりメジャーではないですね。


湯本の温泉街の建物が、一望できます。

ところどころに、「旧:常磐炭鉱」時代の名残的な建物があります。
向かいの山には、たしか「炭鉱神社」もあった記憶がありますね。(*´ω`)┛

「鶴の足湯」の近くに有る「野口雨情記念:童謡館」です。
昔からよく見る建物なので、あんまり気にはしませんでしたが、家にあった昔の写真集を見て、なんか感慨深いものがありました。

昭和17年の「常陽銀行湯本支店」が写真右側の建物。
現在の「童謡館」です。
入口の階段の様子や、窓などがほとんど変化せず今に残っています。(=゚ω゚)ノ
同じ角度ですが、女学生がいるあたりが、XTC3を置いているあたりでしょうか。

こういった発見があると、また街中探索も楽しいもんですね。ヾ(・∀・)ノ
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