ニューシューズのインプレッションとエクスキャリバー9の特性。

前回購入したフラぺシューズ「SHIMANO ET3(SH-ET300)」の具合を確かめたくて走ろうと思いましたが、日曜日にもかかわらず用事が…。
気が付けば夕方の4時です。
それでも日が長くなったので少しは走れると思い、準備したところ緊急地震のアラームが…。(・Д・)ノ

また最近やけに多くなってきています。
幸い大きなものではなかった(福島あたりでは、震度5強以上で”地震”という)ので、1時間弱ばかり走ってきました。

あまり遠くに行ける時間帯ではないので、街場をポタリングです。
アリオス脇の新川沿いをブラリブラリと。





たいして履きこんでいませんが、このソールの固さは良い感じです。
バッシュと比較するのもあれですが、やはり専用靴は踏み込みが強くペダルに伝わる感じです。


足の疲れも少しは軽減されそう。
ただ、ペダルは相変わらずバタつきます。
SPDと異なり足の位置が常に動く感じなので、ペダリング中にかかとがシートステーに何度か接触しました。
がっつりと食い込むペダルが欲しいところです。

イトーヨーカ堂平店の跡地はすっかり更地になっていました。
全く別の景色を見るようです。
何ができるのか分かりませんが、ラ〇ブの二の舞にならないことを期待して…?


ゆっくりしてると、もう西日が落ちかけてきました。
今日はシューズの感触を確認するだけの小ライド。


このエクスキャリバー9もだんだんと特徴がつかめる様になってきました。
最初、一番違和感があったのが、750㎜の超ワイドハンドルバーです。
クロスカントリー系にこれはどうなのか、カットの必要があるのではないかと当初思いました。

しかし、これも慣れなのかまったく違和感がなく操作できます。
クロスカントリーというとこれまでは、「短く低く」のハンドルで引き付けて坂道を登ったりするイメージです。

意外なのが、急勾配の坂道でも、ワイドなハンドルの方が楽に感じます。
胸を開放するスタイルのせいか、呼吸が楽です。
もっとも、ワイドレシオなギア比によるものかもしれませんが、しばらくはこのハンドル長さでいけそうです。
まだまだ特徴を感じ取れない部分もありますが、高性能なバイクであることは間違いないです。
なかなか予定が空かず、乗る機会も限定的ですが、今年は昨年以上にライドしたくなるような、そんなバイクですよ。(・Д・)ノ
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【SHIMANO-ET3(SH-ET300)】フラットペダルシューズ。

エクスキャリバー9については、これまで「フラぺ」で走り続きてきて、どうにもシューズがマッチしませんでした。
もっとも、柔らかいバッシュ形状のものだったので、とにかく踏ん張りがきかず、力が思うようにかけられなかったわけです。
そういうわけで、コスパのいいシューズを購入しました。
フラぺのシューズは初めてです。
モノの良しあしなんぞはよく分からない中で色々調べると、「ファイブテン」というものを買っておけば間違いないとのこと。
しかし、やっぱし高いですね~。
ビンディングシューズよりはるかに高価なラインアップです。
また、幸いに(?)合うサイズが全くありません。

そんなわけで、信頼の「SHIMANO」製の安価なものを。

【SHIMANO ET3(SH-300)】のグレーをチョイス。
開封してみると、流石にシマノ製。地味です…。派手さはありません。

このシマノシューズはSPDシューズを購入した際に、サイズ感をしっかりと持っていたので、サイズはバッチシです。
すこし大きめのサイズを選ぶのがポイントですね。(ワンサイズ上のものを選んだ方が良いようです。)
足にしっくりきます。
また、ソールと靴底もかなり固め。
このくらい固めでないと、踏ん張りがきかないんだよね~。

他のメーカーのこの手のシューズに比較すると、かなりの低価格だと思います。
サイズ感はバッチリなので、あとは実際に踏み込んでみての感想ですね。

こうなると、次はペダルです。
とにかく、このデフォのペダルはよく滑ります。(´・_・`)
樹脂製の爪が申し訳なさそうに付いていますが、効果はほぼありません。
さぁ、どれにしようか…。
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常磐長孫町の「河童伝説」。

湯本の街探検の続きですが、常磐長孫町に「河童伝説」の場所があるということで、足を向けてのぞいてきました。
場所的には田んぼのあぜ道の途中にあり、分からなければ通り過ぎてしまうかもしれません。


とにかく、こういった探訪は秋から冬の方がいいですね。
草ボーボーで非常に分かりずらいです、はい。
場所には可愛らしいカッパの石像があり、古くからこの地に伝わる伝説の説明が記されていました。

【河童伝説】
『藤の花は、五月に咲くのが通常です。それなのに長孫の川土手には、節でもない真夏の土用に、真っ白い藤の花を見ることがしばしばあったそうです。
これは、河童の恩返しだと言われています。
村人は河童が生け捕りにされたと聞いた長老が、
「今までこの岩崎川で、河童が悪さをしたのを見たことも聞いたこともない。可哀そうだから助けてあげなさい。」
と言い、それを聞いた河童は、右の小指を切って次のように書いたのでした。
「まだ人を殺したことはありません。しかし私は、天王様に人間の生き肝を奉納しなければなりません。その時は、夏の土用の頃、川土手に白い藤の花を咲かせます。その花を見た年は川に近寄らないでください。必ず約束は守ります。命を助けていただきありがとうございました。」
その何年か後の夏の土用、川土手に白い藤の花が咲きました。
人々は、河童の花が咲いたと、下の堰で水遊びを始めました。おかげで、川での厄も起こらずに済んだのだそうです。
現在では、河川工事に伴い、藤の花が消え去ってしまい、この言い伝えを残すのみとなりました。』
(常磐まちづくり懇談会)
なんとも風上のある伝説ですね。
周囲を見渡すと、なるほど(?)河童が潜んでいそうな雰囲気はあります?


目の前に伝説で語られる「岩崎川」。

こういった古くからの伝承は、大事にしていきたいもんです。
どこの地にもありますが、地域の宝の一つですよこれは。

河童を探しましたが、出てくる様子がないので、帰路につきました。


こういったポタリングが最高に楽しいですね。
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「超高速参勤交代」の湯長谷藩陣屋跡地で。

いわき市の温泉街、「湯本の街」をブラって来ました。
その湯本は何といっても「フラガール」に代表される「スパリゾートハワイアンズ(昔は常磐ハワイアンセンター)」が有名ですが、ちょっと前に映画で「超高速参勤交代」が話題になり、その影響で「湯長谷藩」に着目された時期がありました。


その前に、とにかく蒸して蒸してしょうがなかったので、コンビニで補給です。(´・_・`)

んで、その湯長谷藩ですが、当然お城などは残っておらず、その跡地があるだけです。
場所的には市立磐崎中学校の周辺で、石碑や陣屋跡の案内板などが残っているのみです。




しかし、時期が悪かったのか、周囲は草ボーボーで未管理状態です。(´・_・`)
ちょっと踏み込むと、虫が大量に集まってきます。
どうにもこういったところは、相変わらずといった感じです。


案内板がある場所は、堀(?)の一部と土塁が若干確認できるだけで、そのほかに見るべきものはありませんでした。
学校内に石碑があるようですが、無断で敷地内に入るわけにもいかないので、これはカット。
地元の有志が管理していると思いますが、なかなか難しいといったところでしょうか。
ここは、その場所に立ち、想いを馳せるのがロマンなのかもしれませんね~。
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29erバイクスタンドの問題その2ほか。

先の記事で、自分のx-caliber9には自前のスタンドが装着できないといった話をしましたが、地震があった時のことも考えて、別のものを用意しました。

今度はレビューなどもしっかり確認してチョイス。
【ギザプロダクツ ディスプレイスタンドKP449A】です。26インチ~29インチ対応品。
よくショップなんかでも見かける品なので、失敗はないと思い決定。
組立は簡単で、基本的に後輪を差し込むだけの品です。



うん、これなら安定感があります。最初からこっち買っとけばよかった。
ディスプレイスタンドですが、跨ってサグ出しにも使えそうな安定感です。


唯一残念だったのが、買ってすぐに緩衝材の部分に窪みが…。

これは輸送時のものでしょう多分。
あと、もう少し重量があってもよかったと思います。
この手の品は、重量感があった方が安定しますので。
それと、合わせてチューブレスタイヤのメンテ関係の品を揃えました。

まずは、シーラント。
チューブレスレディタイヤでは、これは必須です。
どれが良いのかわからんちんでしたが、一番評価の高い【スタンズ】にしました。

それとシリンジはネットで調べたところ、【ダイソーの化粧水用シリンジ】がマッチするとのことで、これを100円購入。
なんか、専用の品は2,000円くらいするそうなので、これで代用できればラッキーです。

あと、バルブコアを外すパーツ。
なんでもいいんですが、【パナレーサー】のバルブコアツールにしました。
これ、普通のバルブキャップとしても使えるそうです。
というわけで、だんだんと周囲の品が揃ってきました。
あとは、身体に触れる部分のパーツを選んでいきたいですね。
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