エクスキャリバー9の洗車と猛暑とスラムバター。

さて、久方ぶりですが、休日とはいえ暑くて何もできません。(´・_・`)
毎日のように「熱中症警報」が出ており、気楽に外に走りに行くこともできず…。
畑の草刈りも自殺行為に近いため断念。
夕方までゴロリゴロリとしながらも、やることないのもしゃくにさわるので、エクスキャリバーの洗車をほそぼそとやって、おしまいです。

それほど走りこんではいませんが、やはり油汚れが目立ちますね。
丸ごと水洗いです。


特にディレーラー周りとクランク周りは砂ぼこりが混じってこきたねぇ~感じ。

いつ買ったのかも分からないような品が届いてきましたが、これらは後程。(暑くてそれどころじゃない。)


届いた品の中で注目は「スラムバター」ですかね。
前から一つは欲しいと思っていましたが、これがなかなか入手が難しかったりもします。
単にフロントサスフォークの滑りをよくするもんですが、手がベトベトになります。
ロックショックスではスラムバター、FOXではスリックハニーだったかな?


クラウンに塗りたぐって上下にストロークさせればOK。
な~んか良くなった気もする…?

これは、ドロッパーシートポストにも使えます。
むしろこちらの方が恩恵が大きいような気もしました。
とにかくこの猛暑は耐えられん。
何とかしてくれ~。(´;ω;`)
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第26回参議院議員通常選挙と安倍晋三に政治家を考える。

今日は第26回目の参議院議員通常選挙の日。
相変わらずの猛暑で、なかなか外に行く気力が失せたが、ここは国民の”義務”(権利とは考えていない)ということで、投票所へ行ってきた。
投票はあっという間に終わり、あとは結果をテレビで見るだけとなるのだが、とにもかくにも「安倍晋三」である。
仕事場でこのニュースを知った時には、さすがに驚愕したが、いろいろと考えさせられる事件である。

(2022.7.9 福島民報より)
近年の日本の総理大臣としては、珍しく(?)強いリーダーシップと信念を持ち、他国への影響も非常に大きい政治家であったことは間違いないのだろうと思う。
「森友問題」や、「桜を見る会」などのスキャンダルも多々あったが、自分的にはスキャンダルなどというものは、有名人にはつきもので、本来のやるべき仕事をきっちりこなせば、あまり国民にとっては関係ないと考える。
過去に田中角栄という政治家がいたが、まさにこれだ。国家命運の舵取りをする任務であれば、金なんぞいくらもらっても問題ないと思うのだ。そのくらいの価値はある。政治家はクリーンである必要はないと自分は考える。

しかし”教団”に恨みを抱く者の手によって、”凶弾”に倒れてしまった。(シャレではない)
この事件は、日本人に「政治家」そして「民主主義」というものについて再考させるきっかけになると思われる。
ニュースを見ると、誰も彼もが「民主主義への挑戦だ!」とか「決して許されない暴挙」とか同じようなフレーズのコメントが散見できる。
なるほど、確かに民主主義を掲げる国にとっては、言論を暴力で封じるというのは挑戦的と映るのだろう。
しかし、どうだろう、過去にも民主主義を掲げる国に暗殺はつきものではなかったか。
西側民主主義国家のシンボルともいえるアメリカではどうだったか。
古くはリンカーンに始まり、ケネディ兄弟、キング牧師など暗殺の歴史が国の歴史になっていないだろうか。
もっとも、今回の事件は、ニュースの記事では特定の宗教団体に恨みをもった容疑者が、これの復讐として安倍元首相を狙撃したとあることから、イデオロギー的な政治メッセージに関連するものではないようで、ほかの「暗殺」とは若干趣旨が異なる部分もあるのかもしれない。
しかしいずれにしても、「要人殺害」であることには変わりはない。
今回の事件でSPの警護に批判が集まっているが、自分はあまりそういった事には関心がない。

こんなことを言うと叱られるかもしれないが、政治家というのは常に命がけの聖職であろうと思われる。
かつて三島由紀夫は次のようなことを言っていたと思う。
「共産主義と粛清、民主主義と暗殺は、常に共存している。民というものは常に権力者によって抹殺される。独裁型の共産主義はその指導者によって民は抹殺され、国民に権力がある民主主義社会では、その権力者である国民によって、使い手の政治家は抹殺される。そういった意味で民主主義というものは、決してユートピア的な世界ではない。結局のところ全体主義と変わりがないのである。」
暴論という者も多いが、まさに正論だ。
民主主義が根付いた(?)この国でさえ、たった一人の要人を守ることができなかったではないか。
政治家というのは決して気楽になれる職種ではない。
今日の「サンデージャポン」という番組で、杉村太蔵という元議員が、「こんなことは絶対にあってはならない。だれもが気楽に立候補できる世の中でないと…。」的な発言をしていたが、これがすでに誤りの始まりなのだと感じる。
政治家というのは気楽になっていい仕事ではないはずである。
国家の大事を決定する職種である。
世襲制が示すように、一般の会社に就職するような感覚で議場に立つことから、暗殺者のターゲットにかけられてしまうのではないか。
過去の政治家は常に命がけでその任務を全うしようとしてきた。
その結果、銃弾や刃にかかり命を落としてしまう事件も数多く存在した。
「それでも自分は政治家になりたい!命をかけてこの国に尽くしたい。」との信念を持った者のみが、適任ではないのかと思う。
これから先も、「暗殺」はなくなることはない。
どんなに心のこもった政治を進めても、反感する者は常に存在し、言論という数の力で対抗できないとなれば、暴力によってこれを転覆しようとする。これが現実であろう。
この恐怖に正面から立ち向かえることのできる政治家の登場。
そんな社会を望んでいきたい。
いずれにしても、惜しい政治家を亡くしてしまった事は事実である。

故人の冥福を祈るとともに、もう一度「政治」というものを真剣に考えるきっかけとなった。
では。
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夏用のグローブを更新した。【パールイズミ229アンバウンドグローブ】

自転車用のグローブを更新しました。
これまで使っていた夏用のグローブが限界となってしまいました。
購入したのはこれ、
【パールイズミ229アンバウンドグローブ】です。
安いものは1,000円前後からありますが、この際信頼の「パールイズミ」をチョイス。
あんまり厚手のものは、グリップを握るのに障害になるので、ほどほどの厚さのものを。

これまで使っていた「シマノ製エクスプローラーグローブ」ですが、もう7年も使い続けていました。
さすがに手のひらから何からボロボロになっています。(´・_・`)

皮という皮が剝がれてしまっていて、グリップもへったくれもない状態に。
我ながら、「物持ちはよいな」と感心。(・Д・)ノ
適度なグリップ力があればそれでよしです。

感触は流石に良いです。
ただ、ハーフフィンガーグローブは、汗をかいてしまうと外すのに一苦労。

これで、手のカバーはOKです。
しかし、異常な暑さで今日のライドは断念!
サウナみたいな毎日ですがどうなってんでしょう?

今日はここまで。
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